ドイツ代表DFの”奇抜サングラス”にレジェンドは怒り心頭 「重要なのはフットボールかサングラスか」

奇抜なサングラスをかけて観戦するボアテング photo/Getty Images

観戦スタイルに不満

前回王者ながらグループステージ敗退を喫したドイツ代表は、ピッチ外でもどこか1つにまとまりきれていなかったのだろうか。グループ第3戦目の韓国代表戦でスタンドからゲームを見ていたDFジェローム・ボアテングの姿勢にレジェンドのローター・マテウス氏は不満を抱いている。

ボアテングは第2戦のスウェーデン代表戦で2枚のイエローカードを受けて退場。韓国戦はスタンドからチームメイトを見守る側に回ったわけだ。ただ、マテウス氏を怒らせたのはボアテングのファッションだ。ボアテングは黒いキャップを後ろ向きに被り、少し青みがかったサングラスをかけて試合を見ていた。ファッションとしてはオシャレなのかもしれないが、ゲームを見るうえでふさわしい服装だったのか。

スペイン『as』によれば、マテウス氏は「ボアテングにとって最も重要だったのはフットボールなのか、それともサングラスかイヤリングなのか。フットボールに集中していたか?と自身に問いかけるべき」と不満を示している。
服装は個人の自由だが、グループ敗退の危機があった中でサングラスをかけての観戦はまずかったかもしれない。ピッチ外のことにもマテウス氏は不満を感じていたようだ。

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