メッシ、C・ロナウド、ケイン、レヴァンドフスキも 今大会は”W杯史上”最も過激な得点王争いになる

メッシが得点王候補1番手に photo/Getty Images

スペイン紙も多すぎる候補者を紹介

いよいよスタートしたロシアワールドカップ。どこが優勝するのかも楽しみなのだが、史上最も激しくなると言われているのが得点王争いだ。

スペイン『MARCA』はW杯史に残るほど得点王レースが熱いものになると見ており、候補者をリストアップしている。本命に挙げられたのはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、それに次ぐのはブラジル代表FWネイマール、3番手はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。この3人はどの大会においても得点量産が期待されるタレントだ。

これだけではない。フランス代表ではアントワーヌ・グリーズマン、ウルグアイ代表ではルイス・スアレス、相棒のエディンソン・カバーニも点取り屋だ。ドイツ代表では過去2大会で通算10得点を決めているトーマス・ミュラー、昨年のコンフェデレーションズカップで得点王を獲得したティモ・ヴェルナーも挙げておくべきだろう。
プレミアリーグで激しい得点王争いを繰り広げたイングランド代表のハリー・ケイン、エジプト代表のモハメド・サラーの2人も忘れてはならない。ベルギー代表のロメル・ルカク、さらに日本代表の対戦国からポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキ、コロンビア代表のラダメル・ファルカオ、前回大会得点王のハメス・ロドリゲスも候補者だ。

ワールドカップはリーグ戦と違って試合数に差が出てくるため、得点王を獲得するには最低でもベスト8までは進んでおく必要があるだろう。同メディアは史上最高のゴールデンブーツ(得点王)争いと注目しているが、今大会の主役になるのは誰か。

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