圧倒的な強さで首位を独走する広島 指揮官が感じる手応えと課題

広島を飛躍させる城福監督 photo/Getty Images

ここまで喫した失点はわずかに「2」

サンフレッチェ広島は21日、明治安田生命J1リーグの第9節でサガン鳥栖と対戦。試合終盤の83分にパトリックが3試合連続となるゴールを決め、1-0で勝利した。この結果、開幕戦からの無敗記録をキープし、2位FC東京との勝ち点差を早くも「9」まで広げている。

試合後、インタビューに応じた広島の城福浩監督は「リーグ戦5連戦最初の試合で、しかも3日前にルヴァン杯で今季初黒星を喫していただけに、今日はどうしても勝ちたかった。ホームでサポーターと勝利を分かち合うことができてよかった」とコメント。クラブの公式サイトが伝えた。

そして「前半からアグレッシブに戦い、しっかりとゴール前を閉じることを意識して試合に入った。(第6節)レイソル戦ほどはできていなかったが、閉じるところとアグレッシブにいくところ、メリハリはつけられた。後半は中盤があいてきた中で、足元でつなげるようになったのはプラン通り。願わくば、あともう少し早く決定機を作りたかったが、1-0で勝てたことはよかった」と振り返っている。

さらに、城福監督はここまで2失点と、好調な守備陣についても言及。「守備は毎試合、パーフェクトな形で抑えられているわけではない。我々は改めて粘り強く戦い、勝点を積み重ねていくことを学んだ。誰が出ても体を張ることができる。みんながタフに戦えることが、このチームのストロングポイント。卓人は、PKを防いだり、ビッグセーブもあるが、安定したプレイをしている。勝った試合でも守備の動きなどについて冷静に見ていて、彼と話しているとスタッフと話をしているのかと思うくらい。安定感と探究心が守備の安定につながっている」と述べた。

一方で、攻撃陣については「課題は、ソリッドな試合になったとき。相手が間延びしているときにはやれる自信があるが、相手のコンパクトな守備をこじ開けることは課題だと思う。年間を通じて追い求めていきたい」と話している。


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