「彼を残すことは重要だ」 ペップから残留を熱望されたのは……

イングランド代表でも存在感を示しているスターリング photo/Getty Images

オフ・ザ・ボールの動きが上達

2015年よりマンチェスター・シティに在籍しているFWラヒーム・スターリング(イングランド代表)。今季の公式戦37試合出場で20得点と好調を維持している同選手だが、クラブ側より持ち掛けられている現行契約の更改を保留していることから、動向が注目されている。

こうした状況のなか、同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が同選手について言及。依然として同選手を重要な戦力として捉えていることを強調した。英『Daily Mail』が伝えている。

「彼をこのクラブに残すことが重要だと思う。けれども、交渉には代理人の思惑などが影響してくるし、他のクラブがスターリングに興味を持っているかもしれない。ただ、彼は自分自身がこのクラブにおいてどれほど重要な選手かを実感しているはずさ」
グアルディオラ監督の指導のもと、オフ・ザ・ボールの動きに磨きをかけているスターリング。味方のパスを引き出すためのフリーランニングのタイミングが改善され、より多くの決定機に関わるようになった。欧州屈指の名将のもとで着実に成長を遂げている同選手だが、同監督の願い通りマンチェスター・シティとの新契約締結を決断するのだろうか。



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