アーセナルがリールMFブアディに関心 リールは移籍金90億円以上を要求か

リールのブアディ photo/Getty Images

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プレミアリーグのアーセナルがリーグ1から選手の獲得を計画しているようだ。

『talkSPORT』によると、そのターゲットはリールのMFアイユーブ・ブアディ。

18歳のMFで、リールの下部組織出身。2年前の2023年にトップチームデビューしており、リーグ1ではすでに47試合に出場している。
今季も主力として活躍しており、ポジションはダブルボランチの一角。第14節ではレッドカードで退場となり、翌第15節はメンバー外となったが、それまではリーグ戦全試合で起用されている。

アーセナルのミケル・アルテタ監督は同選手を高く評価しており、1月の冬の移籍市場でアプローチする計画があるようだ。パリ・サンジェルマンも同選手の獲得を目指しており、争奪戦が予想される。

ブアディは先日、リールと2029年までの新契約を結んでいる。リールは今冬のマーケットで同選手を手放すつもりはなく、放出するのであれば、来夏だと考えているという。

その際の移籍金は5000万ユーロ、日本円にして約90億円以上になるとみられている。

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