ドンナルンマら加入で今やシティでの立ち位置は3番手に…… 今冬の移籍を望むオルテガにセルティックが興味か

去就が注目されるオルテガ photo/Getty Images

トラッフォードも去就が注目されている

前田大然や旗手怜央など日本人選手も多く在籍しているセルティックはマンチェスター・シティのGKシュテファン・オルテガ(33)の獲得に興味を持っているようだ。

2022年夏にシティに加入したオルテガ。主にエデルソンに続く第2GKという立ち位置でカップ戦での出場がメインだったが、出場時のパフォーマンスレベルは高く、ペップ・グアルディオラも信頼を置いていた。

これまでも度々移籍の噂が浮上していたオルテガだが、ジャンルイジ・ドンナルンマとジェイムズ・トラッフォードが加入した今シーズンは序列を3番手にまで落としており、開幕戦でベンチ入りして以降はメンバーにすら入れない日々が続いている。

ドンナルンマが圧倒的守護神として君臨しているなか、英『Daily Mail』はトラッフォードとオルテガが出場機会を求めて今冬の移籍を検討していると報じていた。

そんななか、オルテガの獲得に興味を示しているのがセルティックだという。英『Football Insider』によると、守護神であるカスパー・シュマイケルが39歳であること、また今シーズンが現行契約最終年だということも考え、世代交代を希望している模様。そしてシュマイケルの後継者として今冬のオルテガ獲得を計画しているようだ。

シティとの現行契約は2026年6月までとなっているオルテガ。実力は折り紙つきであり、冬の移籍市場では多くのクラブが関心を示すことが予想されるが、オルテガもエデルソンに続き、シティを去るのか。


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