GK高丘陽平が魔法の右足で衝撃アシスト! ソンに2発浴びるも日韓対決を制し、バンクーバーがファイナル進出

活躍を見せた高丘 Photo/Getty Images

現地で代表待望論

高丘陽平が所属するバンクーバー・ホワイトキャップスは、MLS西地区のカンファレンスセミファイナルでLAFCと対戦。前半に2点を先行したものの、相手のソン・フンミンに2得点を許し、さらに味方が退場する苦しい展開となった。そのままPK戦にもつれ込んだが、最終的にPK戦スコア4-3で勝利を収め、激戦を制した。この試合でGKでスタメン出場した高丘は、先制点の起点となる見事なアシストを決め、チームのファイナル進出に大きく貢献した。

高丘は、最後方から裏に抜け出した前線のエマニュエル・サッビへ正確無比なロングボールを供給し、先制点を演出した。守備面でも安定したパフォーマンスを披露し、計5本のセーブを記録。強力なLAFC攻撃陣の猛攻を何度も食い止めている。

SNSでは、高丘の活躍に現地ファンから称賛が寄せられている。「日本はGKの層が厚いはずだ、ヨウヘイは入場料分の価値があるのに」といった声や「なぜ日本代表はヨウヘイを招集しないのか理解できない」と、代表入りしていない現状に疑問を呈するコメントも見られる。

アメリカでの活躍を通じて、今後の代表選出で高丘の名前が挙がることが期待される。

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