サンチョ獲得には大きな障壁が? ドルトムント復帰の条件は大幅な減給、現給与からの半減が必要に

今季はヴィラでプレイするサンチョ photo/Getty Images

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今はアストン・ヴィラへレンタル移籍中

現在はマンチェスター・ユナイテッドからアストン・ヴィラへレンタル移籍をしているジェイドン・サンチョは早くも来夏の去就が注目を集めている。

25歳になったサンチョはユナイテッドで思うようなインパクトを残せず、ここ数シーズンはレンタル移籍にてクラブを転々とするキャリアを送っている。

今シーズンはウナイ・エメリ率いるヴィラへ貸し出されているが、サンチョはここまで公式戦8試合に出場しているが、ゴールやアシストはなし。さらにコンディションが安定していないためプレイタイムも336分と限られている。
早くもヴィラでの未来を疑問視されるようになったサンチョ。ヴィラ側は1月にレンタル移籍の契約解消をユナイテッドに要請する可能性も報じられているなか、ユナイテッドとの現行契約が満了を迎える来夏の去就も注目されており、古巣であるドルトムントへの復帰が噂されている。

『Mirror』によると、ドルトムントはサンチョと3度目の契約を結ぶことを熱望しているようだが、大きな障壁がある模様。サンチョは現在週給30万ポンドをもらっているが、古巣復帰を果たすにはこれを半減させる必要があるようだ。ドルトムントは現在の給与のサンチョを獲得するのは到底できないと考えており、大幅な減給を受け入れてもらうしか復帰の道はないという。

来夏のフリー移籍が予想されるサンチョは1月から次のクラブと交渉を開始できる。トルコのガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュらもサンチョに興味を示していると考えられている。


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