中盤強化目指すマンU、ウルブズMFゴメスも新たにリストアップ? 選手も移籍に前向き

ウルブズの中盤に君臨するジョアン・ゴメス  photo/Getty Images

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クラブは未勝利で最下位に低迷

マンチェスター・ユナイテッドは今夏にブラジル代表FWマテウス・クーニャや、カメルーン代表FWブライアン・エンベウモなど前線の補強をメインに敢行。しかし、必要性が指摘されていた中盤の強化を行うことはなかった。

そのユナイテッドは今夏にも獲得を試みたブライトンに所属するカメルーン代表MFカルロス・バレバなどをリストアップしているとされるなかで、イギリス『Daily Mail』によれば、ウォルバーハンプトンに在籍するブラジル代表MFジョアン・ゴメスにも興味を持っているようだ。

下部組織から在籍したフラメンゴを離れて、2023年1月にウルブズへ加入したゴメスは、今季もここまでのプレミアリーグ11試合に出場。しかし、チームはここまでのリーグ戦で唯一の未勝利で最下位に沈んでいる。
ユナイテッドはほかのターゲットよりも安価で獲得可能なブラジル人MF獲得に向けて移籍金5000万ユーロを支払う意思があり、選手本人も移籍に前向きだという。今夏にウルブズから獲得したクーニャが存在感を見せているなかで、ユナイテッドはプレミアリーグのライバルクラブからの引き抜きを再び敢行するのだろうか。




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