FWに続きMFも総入れ替え ウォートン、アンダーソン、バレバを狙うマンUの中盤再建計画

クリスタル・パレスのアダム・ウォートンphoto/Getty Images

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FWの総入れ替えは成功といえる

今夏の移籍市場ではマテウス・クーニャ、ブライアン・エンベウモ、ベンヤミン・シェシュコを獲得しFWの総入れ替えを行ったマンチェスター・ユナイテッド。エンベウモはすでに公式戦12試合で6ゴール1アシストを記録しており、新たなエースとしてチームを支えている。

しかし、ウィークポイントとされていたMFにテコ入れはなし。ベテランのカゼミロに頼りきりとなっている。

『Team Talk』によると、ユナイテッドは来夏の移籍市場でFWに続くMFの総入れ替えを計画しているようだ。ターゲットはクリスタル・パレスのアダム・ウォートン、ブライトンのカルロス・バレバ、ノッティンガム・フォレストのエリオット・アンダーソンの3人。
どの選手もプレミアリーグで高い評価を得ているプレイヤーで、他クラブとの争奪戦は避けられないだろう。

また、所属元のクラブは各選手を高く評価しており、同メディアによると、評価額はそれぞれウォートンが7000万ポンド、アンダーソンが8000万ポンド、バレバが1億ポンドの計2億5000万ポンド、日本円にして約512億円となる。

ユナイテッドはマーカス・ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデス、カゼミロの3人を来夏売却し、移籍金と給与の枠を広げる計画を立てているようだが、FWに続く中盤再建計画は成功するのだろうか。

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