16位に沈むリーズから3人もプレミアリーグ“平均採点ワースト5”に入る苦しい序盤戦に ワースト4位には田中碧の名前も

リーズでプレイする田中 photo/Getty Images

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ここまで攻撃面でインパクトを残せていない

前節のプレミアリーグ第11節でノッティンガム・フォレストに1-3で敗れ、現在16位と苦戦する昇格組のリーズ・ユナイテッド。

その中でも地元メディア『MOT Leeds News』が厳しいスタートを切った3人に挙げたのが、FWダニエル・ジェイムズ、MFジャック・ハリソン、そしてMF田中碧だ。

これはデータサイト『WhoScored』の選手採点をベースとした評価だが、現在この3人はプレミアリーグの評価点ワースト5に入っているのだ。
ワースト1位はジェイムズで6.05、田中はワースト4位の6.1、ハリソンはワースト5位の6.11点だ。

マンチェスター・ユナイテッドでもプレイした快速ウイングのジェイムズはリーズの選手として2023-24シーズンにイングランド2部で13ゴール8アシスト、昨季も12ゴール9アシストの成績で昇格に貢献したが、プレミアに昇格した今季はまだ0ゴール0アシストだ。

さらにパス成功率が53.7%と極めて低くなっており、やはり2部とプレミアの戦いはレベルが異なる。良い形でボールに触れる機会が限られているアタッカー陣にとっては難しい序盤戦になっている。

得点&アシストが0なのは田中も同じで、さらに開幕早々怪我で離脱した期間があった。復帰後もスタメンから外れるゲームが増えていて、同メディアはここまでのパフォーマンスを考えるとスタメンから外れるのも仕方がないと手厳しい。

チームも16位と安心できない順位に位置しており、1シーズンでの降格だけは避けたい。そのためには全員のハイパフォーマンスが必要で、平均点ワースト5に入っている3人にも奮起が求められる。



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