G・ネビル、全盛期ルーニーの給与額に仰天 なんと10倍近くの年俸の差

マンUのレジェンドであるルーニー氏 Photo/Getty Images

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現在のレートでは34億円以上

マンチェスター・ユナイテッドでは選手たちの高額な給与が財政を圧迫していると問題になっているが、驚くほどの給与をもらっていたのは現役選手たちだけではない。

元マンUのストライカーであり、クラブの最多得点記録保持者であるウェイン・ルーニー氏は、ポッドキャスト『The Overlap』にて元チームメイトのガリー・ネビル氏の質問に答え、全盛期に受け取っていた給与額を明らかにした。

ネビル氏はジェイミー・キャラガー氏、ロイ・キーン氏、イアン・ライト氏とともにゲストのルーニー氏を囲って話をしていた。ネビル氏が「この質問には答えたくないかもしれないし、答えても削除したいと思うかもしれないが、ユナイテッドでの最大の契約はどれくらいだった?」「(私は)2010-11シーズンにチームメイトで、キャプテンだったが、年俸は175万ポンドだった」とたずねると、ルーニー氏は当時の年俸額について次のように語った。
「一番大きいのは? おそらく年間1700万ポンドくらいかな」

なんとネビル氏の10倍近くだ。ネビル氏は笑いながら「もう少し給料をもらってもよかったと思うよ!」と答えている。

この「一番大きい契約」とは、2014年に5年半の契約を結んだときのものだったようだ。週給は30万ポンド以上で、選手としてのキャリアを終えたあとの商業権や、大使としての活動の報酬も含まれていたという。

一方、同番組ではキャラガー氏が全盛期の年俸が300万ポンド、キーン氏が500万ポンドだったと明かされている。

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