トラブゾンスポルにローン移籍のオナナ ユナイテッドに復帰しラメンスとのポジション争いを熱望

マンチェスター・ユナイテッド在籍時のオナナ photo/Getty Images

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ユナイテッドとの契約は2028年まで

直近のリーグ戦では3連勝を含む5戦負けなしと好調を維持しているマンチェスター・ユナイテッド。直近のトッテナム戦では後半アディショナルタイムに同点に追いつく勝負強さも発揮しており、チーム状況は良くなっているといえる。

そんなユナイテッドの安定を支えているのが、新GKのセネ・ラメンスだ。ベルギーからやってきたGKで、10月のサンダーランド戦から継続して起用されている。

23歳と若いGKだが、パフォーマンスは常に安定している。ビルドアップは卒なく繋ぎ、ショートパスが難しいと判断すれば積極的にロングパスを出してリスクを回避している。193cmの長身も魅力の一つで、クロス対応に定評がある。
今後は彼が長くユナイテッドのゴールマウスを守ることになると予想されるが、『Mirror』によると、現在ユナイテッドからローンでトルコのトラブゾンスポルに移籍したアンドレ・オナナはユナイテッドでの復活を目論んでいるとう。

オナナはトルコで長くプレイするつもりはなく、ユナイテッドに復帰した際にはラメンスとのポジション争いを熱望しているようだ。

とはいえ、すでにラメンスが安定したパフォーマンスを披露しており、復帰したとしてもプレイタイムを与えられない可能性も考えられる。ユナイテッドとオナナの契約は2028年まで残っているが、オナナの今後はどのようなものになるのだろうか。

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