南野拓実所属モナコMFポール・ポグバに実戦復帰の可能性 レンヌ戦起用ならキャリア通じて初のリーグ1出場に

モナコのポール・ポグバ photo/Getty Images

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32歳となったポグバ

23-24シーズンに行われたドーピング検査で違反薬物が検出され、4年間の活動禁止処分が言い渡されたフランス代表のポール・ポグバ。その後はスポーツ仲裁裁判所の決定により、停止期間が4年から18か月に短縮されている。

2025年3月に停止処分が解除されており、今夏の移籍市場で日本代表の南野拓実が所属するモナコに加入している。ただ、長期間実戦から遠ざかっており、ここまではメンバー外が続いている。

『BBC』によると、リーグ1第13節のレンヌ戦でポグバがピッチに復帰する可能性があるようだ。クラブの指揮官であるセバスチャン・ポコニョーリ監督は「彼の潜在能力が最大限発揮できるようサポートしたい」とポグバの復帰に言及している。
「彼は我々が中盤で実践したいことを実現できる素質を持っている。彼はビジョンもテクニックも失っていない。ピッチ内外で経験とリーダーシップをクラブにもたらしてくれると期待している」

フランス代表のポグバだが、これまではマンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントスの2クラブでプレイしており、モナコでのリーグ戦デビューを果たすことになれば、キャリア通じて初のリーグ1でのプレイとなる。

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