今冬の退団噂される前田大然の後釜に? セルティックはレンタル先のローマから早期復帰が噂される21歳のブライトンFWに注目

ローマでも苦戦するファーガソン photo/Getty Images

ローマは冬にストライカー獲得へ

セルティックは現在ブライトンからローマへレンタル移籍中の21歳FWエヴァン・ファーガソンの獲得に興味を持っているという。英『GIVEMESPORT』が報じている。

日本代表FW前田大然が今冬の移籍を模索していると考えられているなか、セルティックは前線の補強を検討しており、前田の後釜を探している。

そんななか、目をつけているのがファーガソンだという。2023-24シーズンにブレイクの兆しを見せたもののブライトンで定位置を掴めなかった同選手は今夏ローマでの挑戦を選んだが、ここまで公式戦10試合に出場するもゴールもアシストも記録できていない。

直近3試合は怪我で欠場しているが、ローマはファーガソンに満足していないようで、冬に前線の補強を検討。マンチェスター・ユナイテッドのジョシュア・ザークツィーらが候補に挙がっている。そのため、ローマはレンタル移籍を早期に終了させ、1月にブライトンに復帰させることも検討しているようだ。

ローマは年末にファーガソンに対する決断を下す予定だというが、セルティックはこの状況を注視。前田の後釜に最適だと考えているものの、完全移籍での獲得は金銭的に現実的ではなく、レンタル移籍を目指しているとのこと。

前田にはブレントフォード、リーズ、エヴァートンなどプレミアリーグの5クラブが注目していると報じられているが、今冬の移籍は実現するのか。

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