レアル・マドリードはフランス代表DFサリバを『DF界のベリンガム』と高く評価 アーセナルは慰留に向けて新条件を提示とロマーノ氏

アーセナルのサリバ photo/Getty images

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守備の要

レアル・マドリードは守備陣強化に動いている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レアル・マドリードはアーセナルに所属する24歳のフランス代表DFウィリアム・サリバを高く評価しており、獲得を目指すつもりだという。

母国のASサンテティエンヌの下部組織出身であるサリバは現在24歳。2019年3月にアーセナルへ完全移籍を果たしたサリバだが、これまではASサンテティエンヌ、ニース、そしてオリンピック・マルセイユといったクラブにレンタル移籍で経験を積むことに。2022年6月にアーセナルに復帰して以降は守備の要として活躍し続けており、昨季はリーグ戦35試合に先発出場。現在は怪我で離脱中だが、今季も活躍が期待されている。
そんなサリバにレアル・マドリードが興味。同氏によると、レアル・マドリードはサリバをDF界のジュード・ベリンガムと高く評価しているとのこと。すでにクラブの獲得リストの上位に挙がっており、来夏獲得に動く模様。しかし一方、アーセナルは2027年6月末で契約が満了となるサリバを手放す気は全くなく、現在契約延長に向けて条件をより改善したオファーを提示したという。

アーセナルの守備の要として君臨しているサリバ。果たして世界屈指の名門であるレアル・マドリード行きは実現するのだろうか。

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