バイエルンは“デッドラインデー”にスターリングの電撃獲得を画策していたと英メディア チェルシーでは構想外

チェルシーのスターリング photo/Getty images

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構想外に

チェルシーで構想外になっているイングランド代表はドイツ王者に加入する可能性があったようだ。

『The Athletic』によると、バイエルン・ミュンヘンは今夏の移籍市場でチェルシーからイングランド代表FWラヒーム・スターリングの獲得を検討していたという。

リヴァプールの下部組織出身であるスターリングはこれまでリヴァプールやマンチェスター・シティ、チェルシーといったプレミアリーグのビッグクラブでプレイするなど長年トップレベルで活躍。しかし近年はパフォーマンスの低下が目立っており、昨夏チェルシーからのレンタル移籍で加入したアーセナルでも昨季プレミアリーグでの先発出場が7試合、ゴールも0と厳しい状況が続くことに。今夏の移籍市場ではチェルシーに復帰したものの、同クラブに居場所は無く、新天地を模索する日々が続いていた。
そんなスターリングだが、今夏ドイツ王者加入の可能性があった模様。同メディアによると、バイエルンはデッドラインデーにスターリング獲得を試みていたとのこと。実際にチェルシーとも接触していたようだが、正式オファーには至らず、移籍は実現しなかったという。

チェルシーは今夏週給約30万ポンドを稼ぐスターリングの売却を熱望していたようだが、最終的に失敗。果たして今後クラブはスターリングに対して、どのような対応をしていくのだろうか。

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