中盤の若返りを目指すインテル MFコネ獲得に迫るも……。ローマが直前で売却拒否

ローマのコネ photo/Getty Images

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コネを獲得できず

ハカン・チャルハノール(31)、ピオトル・ジエリンスキ(31)、ヘンリク・ムヒタリアン(36)と中盤の高齢化が目立つセリエAのインテル。

そこで中盤の若返りを目指し、獲得候補に浮上したのが同じくセリエAのローマに所属するMFマヌ・コネだ。24歳と若い選手で、ドイツのボルシアMGからやってきた。

ボールを持った際の推進力を強みとする選手で、運動量も豊富。広いピッチをカバーし、昨季のローマでは公式戦45試合に出場して2ゴール3アシストと、得点面でもチームに貢献している。
『Gazzetta dello Sport』によると、インテルは総額4500万ユーロのオファーを提示して獲得を目指していたが、交渉は失敗に終わったようだ。

ローマとインテルの交渉は最終段階まで進んでいたが、この24時間で状況が一変。新指揮官であるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督はコネを新体制での重要な戦力と考えており、現状ローマでは非売品になっているという。

中盤で新たなターゲットを見つけるのか、アタッカーの獲得候補となっているアデモラ・ルックマンに再び動くのかは今後の話し合いにより決定されるとのこと。

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