インテル退団の噂が飛び交うフランス代表DFパヴァールは今夏サウジ行きか…… ネオムSCが年俸総額14億円のオファーを提示へ

インテルで活躍するパヴァール photo/Getty images

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29歳にしてサウジ行きか

フランス代表の実力者はインテル退団が迫っている。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、インテルに所属する29歳のフランス代表DFベンジャミン・パヴァールは今夏の移籍市場でサウジアラビアのネオムSC行きの可能性があるという。

リールの下部組織出身であるパヴァールは2014年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はシュツットガルトやバイエルン・ミュンヘンなどブンデスリーガで活躍。2023年8月にはインテルに完全移籍しており、インテルでは公式戦通算69試合に出場。昨季もセリエAで23試合に出場するなど主力として活躍していた。
そんなパヴァールにサウジアラビア行きの可能性が浮上。同氏によると、パヴァールはインテルでの序列が低下しており、同クラブは今夏での売却を検討しているとのこと。同選手自身はプレミアリーグ行きを希望しているが、現在サウジアラビアのネオムSCが2028年夏までの契約、年俸800万ユーロ+ボーナス、日本円およそ14億円のオファーを提出した模様。一方のインテルは2028年夏まで契約を残すパヴァールの売却には2000万ユーロを要求しているという。

フランス代表としても公式戦通算55試合に出場するなど経験豊富なパヴァールだが果たしてサウジアラビア行きを決断するのだろうか。

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