トッテナム戦で負傷のシェシュコ 最大5週間の離脱。エンベウモ&ディアロもAFCONで離脱のため選手層の薄さが懸念点に

マンチェスター・ユナイテッドのシェシュコ photo/Getty Images

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重なってしまった

8日に行われたプレミアリーグ第11節トッテナム対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は2-2のドローに終わった。後半アディショナルタイムにトッテナムのリシャルリソンが逆転弾を挙げ、試合終了かと思われたが、ユナイテッドはマタイス・デ・リフトの同点弾で勝ち点1をつかみ取った。

ユナイテッドはこのゲームではお馴染みの[3-4-3]を採用しており、前線はアマド・ディアロとブライアン・エンベウモの2シャドウ。マテウス・クーニャの1トップの並びに。

ルベン・アモリム監督は58分にベンヤミン・シェシュコを前線に送り、ディアロを右WBに移動させている。
しかし、終盤に負傷し、ピッチに座り込んでしまう。ユナイテッドはすでに交代枠を使い切っており、アウェイチームは終盤10人での戦いを強いられている。

『talkSPORT』によると、シェシュコの負傷箇所は膝で、3から5週間ほど戦列を離れることになるようだ。

ユナイテッドは12月からスタートするアフリカネイションズカップでエンベウモとディアロの離脱が決まっており、ここでシェシュコも離脱となれば前線の層はかなり薄くなる。

代表ウィーク明け後のユナイテッドは25日にホームでのエヴァートン戦が予定されている。

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