福田翔生が初スタメンから欧州移籍後初ゴールを記録 ECL予選で決勝点を挙げてチームの勝利に貢献

今夏湘南ベルマーレからブレンビーに移籍した福田 photo/Getty images

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嬉しい初ゴール

日本の若きストライカーは欧州の地で結果を残したようだ。

今夏の移籍市場で湘南ベルマーレからデンマーク1部に所属するブレンビーに移籍した24歳FW福田翔生が初先発から移籍後初ゴールを記録した。

7月24日、UEFAカンファレンスリーグ予選2回戦の1stレグでHBトースハウンと対戦して1-1の引き分けに終わったブレンビーは31日にホームで2ndレグを実施。
この試合で3-4-3の右ウイングで先発出場を果たした福田は前半31分、味方選手の折り返しを見事にゴールに流し込み、先制点を挙げるとこのゴールが決勝点に。福田のゴールで2戦合計のスコアは2-1となり、ブレンビーはHBトースハウンを撃破。予選3回戦への進出を決めた。このゴールは福田にとっても嬉しいゴールになっており、これが記念すべきブレンビー加入後初ゴールになっている。

なお、予選3回戦の相手はアイスランドの名門ヴィーキングル・レイキャヴィクに決定。試合は8月7日と14日、ホームとアウェイで行われる予定となっている。

今夏Jリーグから欧州挑戦を決意した福田だが果たして持ち前の爆発力と得点力を発揮することはできるのだろうか。

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