サンチョ、現状の“半分の給与”も受け入れる構え 古巣ドルトムント復帰はあるか

昨季はチェルシーでプレイしたサンチョ Photo/Getty Images

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マンUでは居場所がない

マンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョは、今夏の売却が既定路線となっている選手の一人だ。昨季はチェルシーにローンされたものの、買取はなくマンUに戻ってきた。アレハンドロ・ガルナチョ、アントニーらとともにルベン・アモリム監督の構想外となり、現在はトップチームとは別にトレーニングを続けている。

そんなサンチョには古巣ドルトムントからの興味が報じられている。ジェイミー・バイノー・ギッテンスをチェルシーに売却したドルトムントはウインガーを求めており、サンチョは2021年までの在籍時だけでなく、一昨季のローン移籍でも結果を残した実績がある。

『Bild』によれば、サンチョ側は年間1400万ポンドの現状の給与を半分にまで減らす用意があるという。獲得にあたっては高額な給与がネックとなることは想定されていたが、サンチョが折れれば獲得の可能性はぐっと高まりそうだ。
アーセナルのレアンドロ・トロサールへの興味も報じられたドルトムントだが、サンチョを復帰させるというシナリオはあるのか。サンチョにはユヴェントスからの誘いもあるというが、新シーズンはどのクラブでプレイするのだろうか。

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