マンUのエンベウモ獲得交渉は2週間以上進展なし ブレントフォードの評価額とかなりの差か

昨季20ゴールを挙げたエンベウモ Photo/Getty Images

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ストライカー獲得を目指すマンU

昨季直面した得点力不足を補うため、ストライカーの獲得に尽力しているマンチェスター・ユナイテッド。第一ターゲットは昨季プレミアリーグ20ゴールを記録したブレントフォードFWブライアン・エンベウモとみられている。

しかし、獲得交渉はもう2週間以上進展がないと英『METRO』は伝えている。同紙によればエンベウモの評価額に、マンUとブレントフォードでかなりの差があるようだ。4500万ポンド+ボーナス1000万ポンドという最初のオファーは拒否され、5500万ポンド+ボーナス750万ポンドという2度目のオファーも拒否された。以降も交渉は続いているが、3度目の入札はまだないという。

『The Athletic』はエンベウモがマンU移籍を望みながらも、交渉の遅さに不満を募らせていると報じていたが、マンUは忍耐強いアプローチで評価額が下がることを期待しているようだ。
マーカス・ラッシュフォード、アレハンドロ・ガルナチョほか選手の売却も進んでいないマンU。まだ移籍市場が閉まるまでには時間があるが、他のプレミアのビッグクラブは順調に補強を行なっており、出遅れの印象が強い。この移籍交渉は進展を見せるのか、ファンもエンベウモ自身もしびれを切らしているかもしれない。


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