フランス代表初招集のマテタ、ステップアップ願望明かす「代表に入った時に……」

フランス代表に初招集されたジャン・フィリップ・マテタ photo/Getty Images

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パレスでの活躍が認められてフランス代表に初選手された遅咲きFW

日本代表MF鎌田大地が在籍するクリスタル・パレスの主砲としてフランス代表にも初選出されたFWジャン・フィリップ・マテタが、ビッグクラブでのプレイ願望を明らかにした。フランス『RMCSPORT』が伝えた。

2021年1月にクリスタル・パレスへ加わったマテタは、強靭なフィジカルを活かしたポストプレイや決定力の高さを武器に昨季はプレミアリーグ37試合で14ゴールを記録。今季もここまでリーグ戦7試合で2ゴールと好調なチームの重要なピースを担っている。

世代別ではフランス代表の経験があったマテタだが、これまでA代表とは縁がなかった。しかし、10月の代表ウィークでは今年のバロンドーラーであるパリ・サンジェルマンFWウスマン・デンベレやインテルFWマルクス・テュラムのコンディション不良で選外となったこともあり、フランス代表に初招集された。
そのフランス代表のメンバーでは大半がチャンピオンズリーグ(CL)に出場クラブに所属。ステップアップをしたいかと問われた同選手は、代表でともに活動するスター選手たちの存在に刺激を受けているようだ。

「それは自然なことだ。野心のある選手なら誰でも、そのステップを踏みたいと思うものだ。特に代表チームに入ったとき、周りがチャンピオンズリーグでプレイしていて、最高のトロフィーを勝ち取っている選手ばかりだとそう感じるね。世界最高の選手たちに囲まれてプレイするなら、自然と自分もそのレベルに到達したいと思うものなんだ」

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