ストイックなロナウドにまた新たな“逸話” 元ユヴェントスGMも感銘を受けたそのプロフェッショナルさ

かつてユヴェントスでプレイしたロナウド photo/Getty Images

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ミネラルウォーターの成分を分析

「ロナウドの自宅に招待されたら、テーブルにはサラダと鶏のささみしかなかった(パトリス・エヴラ)」や「彼の家には専属のマッサージ師や栄養士、ドクター、理学療法士、シェフなどが6〜7人はいた(リオ・ファーディナンド)」など、さまざまなストイックなエピソードを持つクリスティアーノ・ロナウド。そんな彼のエピソード集に新たな1ページが追加された。

今回、ロナウドの「ストイックさ」について語ったのは、かつてユヴェントスでゼネラルマネージャー(GM)などを務めたジュゼッペ・マロッタ氏(現インテル会長)だ。

マロッタ氏は、2018年夏にロナウドがレアル・マドリードからユヴェントスへ移籍した際、このスーパースターのイタリア行きに一役買った人物でもある。同年10月に同氏はユヴェントスのGMを退任することとなったため、ロナウドと過ごした時間はわずか数カ月であったが、そのプロフェッショナルな姿勢に感銘を受けたという。伊『Gazzetta dello Sport』などが同氏のコメントを伝えている。
「ユヴェントスでは幸運なことに、クリスティアーノ・ロナウドという選手に出会うことができた。彼は他の選手とは違っていたね。ミネラルウォーターの成分まで分析していたよ。ドクターのもとへ行き、中身が何なのか、どのような特徴があるのかを尋ねていた。彼が今もなおチャンピオンであり続けているのは、こうした点も大きいんじゃないかな」

ミネラルウォーターの成分にまでこだわるそのストイックさ。こういった日々の姿勢が40歳になっても世界で活躍し続けられる理由かもしれない。さすがロナウドだ。

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