アーノルドに続きロバートソンもリヴァプールを去る? アトレティコが獲得に意欲的な姿勢示す

リヴァプールのロバートソン photo/Getty Images

31歳となった

トレント・アレクサンダー・アーノルドに続き、アンディ・ロバートソンもリヴァプールを去ることになるのだろうか。

移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が、ロバートソンのアトレティコ・マドリード移籍の可能性を伝えた。現在交渉は進められており、アトレティコはスコットランド代表DFの獲得に意欲的な姿勢を示しているという。

前述したアーノルドとともに攻撃的なSBとしてリヴァプールで一時代を築いたロバートソンだが、24-25シーズンはチームが優勝したにもかかわらず、思うようなシーズンを送ることはできなかった。自慢の得点力は鳴りを潜めており、45試合でわずか2アシストにとどまっている。

リヴァプールは彼の代役としてボーンマスのミロシュ・ケルケズに関心を示している。ロバートソンと同じく攻撃的な左SBで、21歳と若く、24-25シーズンのボーンマスでは2ゴール6アシストを記録した。

リヴァプールとロバートソンの契約は来季終了時点までとなっており、ここから契約延長の可能性は低いだろう。であれば、移籍金を得るためにも、今夏の売却はベストな選択肢といえる。

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