ファンミがチームを救う劇的AT弾で久しぶりに大仕事!  「ここで受けた愛情にはゴールで返す」と復調を期待させる発言も

ファンミ、今季は苦しみながらも大事なところで2点目を記録 photo/Getty Images

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ベティスの目標はECLトップ8

レアル・ベティスのファンミが、ECLのツェリェ戦で後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを挙げた。

ファンミは今夏ベティスに復帰すると、調子が上がらず長らく公式戦で無得点が続いていた。そしてようやく10月31日に行われたコパ・デル・レイ一回戦のゲボラ戦で、初ゴールをマークしたばかりだった。

この試合、ファンミは途中出場となり、同点で迎えた72分に投入される。すると試合終了間際の94分にゴールを記録した。
ファンミは試合後のインタビューで「勝利は不可欠だった。だから勝利、ゴール、チームを助けることができてうれしい。それがすべてだ」と語った。さらに「フォワードはゴールに生きているし、このゴールは確実に自信を与えてくれる。ここでいつも受けてきた愛情をゴールで返す」と心強いコメントも残した。

この勝利を手にするまで、ベティスはECLのリーグフェーズ2試合で1敗1分と下位に沈んでいた。ファンミはこのインタビューでチームの目標を、ノックアウトステージへ自動進出が可能なトップ8と語っており、彼の活躍がこの目標達成に向け、チームに勢いをもたらすことだろう。ECLリーグフェーズ残り3試合、ベティスとファンミの奮闘に期待だ。

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