冨安の足を踏みつけてお咎めなしのチェルシーFWにファン激怒 ファーディナンド氏も疑問「VARが考慮すらされないなんて」

チェルシー戦に先発した冨安 photo/Getty Images

一歩間違えれば大ケガだった

プレミアリーグ第29節延期分のアーセナル×チェルシーが行われ、アーセナルが5-0でライバルを退けた。

この試合で話題になっているシーンがある。前半にチェルシーFWニコラス・ジャクソンがアーセナルDF冨安健洋に対しチャレンジした際、スパイクで冨安の足を踏みつけてしまったのだ。冨安はしばらくピッチにうずくまり、また負傷離脱かと肝を冷やしたファンも多かったにちがいない。

スタッドを見せて飛び込んだジャクソンに対し、アーセナルファンはSNSで怒りの声をあげている。英『Daily Mail』が紹介している。
「アンクルブレイカーだ。カードはないの?」

「VARは寝ていた……。ひどいもんだ」

「似たようなことでトロサールはイエローをもらったのに。これよりは危なくないタックルだっただろう」

同じ試合中にレアンドロ・トロサールも相手選手の足を踏んでイエローカードを受けている。トロサールはスタッドを見せて飛び込んだわけではなかったが、主審は彼にイエローを提示した。直後にミケル・アルテタ監督もイエローを受けているが、これに抗議したためだと思われる。

『TNT Sports』で解説を務めた元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏も、ハーフタイム中にジャクソンが無謀なチャレンジをしたことに同意した。

「あのチャレンジに対してVARさえ考慮されなかったなんて信じられない。今季、これよりひどいとは言えないにしても、同じくらいひどい例はたくさん見てきた。彼らは退場になったと思う」

「彼らがこれを見たら、間違いなくこれは無謀なチャレンジだったと言うだろう。ぜひ彼らに来て説明してもらいたいのだが」

ジャクソンはお咎めなしだったが、ファーディナンド氏は一発レッドに相当するプレイだったと見ている。冨安はプレイを続けることができたが、一歩間違えれば大ケガだった可能性がある。ジャッジの一貫性にも疑問が残るシーンだった。


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