守備陣強化へ! マンU、今夏にユヴェントスDFブレーメル獲得か

マンUへの移籍が噂されるユヴェントスDFグレイソン・ブレーメル photo/Getty images

移籍金は6000万ポンド以上

守備陣が不安定なマンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場でユヴェントスからセリエA屈指のCBを獲得するようだ。

伊『Calciomercato.com』によると、マンUはユヴェントスに所属するブラジル代表CBグレイソン・ブレーメルの獲得に向けて準備を進めているという。同選手の獲得には6,000万ポンド以上(約113億円)の移籍金が発生することが判明しているため、マンUは現在資金を準備しているとのこと。

そんな現在26歳のブレーメルは、2018年夏にアトレチコ・ミネイロからセリエAのトリノに加入。強靭なフィジカルだけでなく、優れたポジショニングや予測能力、タックルと空中戦の強さも持ち合わせるブラジル代表のCBである。2022年7月にはユヴェントスへと完全移籍し、今季はここまでセリエAで全24試合に出場を果たしており、昨年末にはユヴェントスとの契約を2028年6月30日まで延長した。
来季に向けて課題の守備を強化したいと考えているマンUは、ブレーメルを高く評価しており、同選手がクラブに加入することで守備に安定感が生まれると考えているという。また、マンUは来季のCL出場権獲得がブレーメルの獲得に大きく繋がると確信しているため、今季はCL出場権獲得に注力するとのこと。

今夏、守備陣の強化を目指すマンUだが、CL出場権を獲得し、補強を上手く進めることができるのだろうか。

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