若手獲得が続くチェルシー、次なるターゲットはブラックバーンの宝石か

ブラックバーンの若き才能はプレミアへ行くのか photo/Getty Images

その才能はチェルシーSDの度肝を抜くほど

チェルシーは新たに、ブラックバーンの中盤で美しく輝く特別な才能を獲得する可能性があるようだ。

英紙『THE Sun』のフットボールレポーターであるアラン・ニクソン氏によると、チェルシーはブラックバーンの逸材MFアダム・ウォートン獲得に2500万ポンドを用意しているようだ。チェルシーのSDウィンスタンレー氏は、カラバオカップでのチェルシー対ブラックバーンの試合を視察した際、同選手のプレイに度肝を抜かれ、その後獲得のため調査を続けているという。

ブラックバーンの下部組織出身のウォートンは、2022年2月に同チームとプロ契約を結び、デビューイヤーとなった22-23シーズンにはチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で18試合に出場し、クラブの年間最優秀若手選手賞に選出された。
そんなウォートンはブラックバーンとシーズン途中に2027年6月末までの契約延長に合意しているが、プレミアリーグのクラブより熱い視線が届いているという。なかでもニューカッスル・ユナイテッド、チェルシーが積極的な動きを見せているようだ。

ブラックバーンで生まれ育ったため、クラブ への愛が非常に強いとされるウォートンだが、故郷を離れてその才能をプレミアリーグで発揮する日は訪れるのだろうか。ブラックバーンが誇る天才レフティーの今後の動向に目が離せない。

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