トッテナムかバイエルンか…… 注目の21歳DFドラグシンはどちらを選択するのか

去就が注目されている photo/Getty Images

注目の集まる去就

現在ジェノアに所属するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)は1月の移籍が噂されている選手の1人だ。

同選手には多くのビッグクラブが注目しており、トッテナムは正式なオファーを出していた。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムは移籍金2500万ユーロ(約39億円)+ボーナス500万ユーロ(約8億円)、そしてDFジェド・スペンスのレンタル移籍付きのオファーを提示したようだ。

トッテナム移籍が間近かと思われたドラグシンだが、ここにきてバイエルンも正式なオファーを提出したという。同氏によれば、クラブプロジェクトもドラグシンに提示しており、最終的には選手の決断次第となるようだ。
ユヴェントスの下部組織で育ったドラグシン。トップチームでは出場機会に恵まれなかったが、サンプドリア、サレルニターナ、そしてジェノアへとレンタル移籍を繰り返し、ジェノアで世界屈指のディフェンダーへと成長した。

トッテナムとバイエルンというビッグクラブ同士で争奪戦が繰り広げられているドラグシン。近日中に決まることが予想されているが、注目の21歳ディフェンダーは、どのような決断を下すのか。

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