アズーリのピンチに現れた“ボンジョルノ” 代表1試合しか経験のなかったDFがウクライナを止めた

ウクライナ戦でフル出場を果たしたボンジョルノ(左) photo/Getty Images

ウクライナ攻撃陣をシャットアウトで評価アップ

20日に行われたEURO2024・グループC最終節でウクライナ代表と対戦したイタリア代表。グループ突破へ絶対負けられない3位ウクライナとの対戦だったのだが、この試合へ向けてイタリアはトラブルに見舞われていた。

代表合流後のトレーニングで主力センターバックのインテル所属DFアレッサンドロ・バストーニが負傷離脱してしまったのだ。

ウクライナ戦へ嫌なムードだったが、代表監督ルチアーノ・スパレッティが代役を任せたのがトリノDFアレッサンドロ・ボンジョルノだった。
世界的に有名な選手ではないかもしれない。トリノのアカデミーで育ってきたボンジョルノは、このウクライナ戦が代表キャップ2試合目と代表経験の浅い選手だ。ボンジョルノ本人にとっても、抜擢したスパレッティにとっても勇気のいる90分だったはずだ。

しかしボンジョルノは懸命に体を張り、スコアレスドローに貢献。イタリアは無事にEURO本大会進出を決めた。

この一戦でボンジョルノの評価は上がっただろう。伊『Calciomercato』はインテルがボンジョルノへの関心を強めていると取り上げており、ウクライナ戦がステップアップの本格的なきっかけとなるかもしれない。

インテルは同じくイタリア代表のアタランタDFジョルジョ・スカルビーニ(19)にも関心を抱いているようだが、同メディアはボンジョルノの方が優先度は高いのではと見ている。

ボンジョルノは190cmのレフティーDFで、左サイドバックにも対応可能なところが魅力だ。ボンジョルノはこのウクライナ戦で知名度と評価を高めることになり、また1人イタリアに頼れるセンターバックが出てきた。

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