GS突破は決めたが、マンCに痛手…… 昨シーズン飛躍を遂げたストーンズが筋肉系の負傷で長期離脱か

ヤングボーイズ戦で負傷したストーンズ photo/Getty Images

前半で交代となった

マンチェスター・シティはチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)第4戦でヤングボーイズと対戦した。

23分にFWアーリング・ハーランドがPKを決めると、前半アディショナルタイムにFWフィル・フォーデンが追加点をマーク。2-0で迎えた後半、51分にハーランドが豪快なミドルシュートを叩き込み、試合を決める3点目を記録した。

53分にヤングボーイズのMFサンドロ・ラウパーが2枚目のイエローカードで退場となり、数的有利の状態となったマンCが最後まで試合を支配し、3-0で勝利を収めた。
GS4連勝で突破を決めたマンCだったが、気になるのは前半で交代したDFジョン・ストーンズの状況だ。試合後の記者会見で指揮官のペップ・グアルディオラはストーンズの怪我の状況を説明している。

「筋肉系の怪我なので、しばらく離脱することになるだろう。彼にとっては残念だ。彼は素晴らしいプロフェッショナルだからね。これは我々にとって悪いニュースだ」(英『Sky Sports』より)

詳しい離脱期間はまだ不明ではあるが、しばらくは戦列を離れることとなったストーンズ。昨シーズンの3冠に欠かせなかったストーンズの離脱はマンCにとっても痛手である。

マンCは週末にチェルシーと対戦し、その後インターナショナルブレイクを挟むが、リーグ戦ではリヴァプール、トッテナムといった強豪との連戦が控えている。

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