チェルキ本人もプレミア行きに前向き? チェルシーがフランスの神童獲得に近づく

フランスの神童チェルキ photo/Getty Images

フランス屈指のドリブラー

マウリシオ・ポチェッティーノ新監督を迎え、新たなチーム作りを積極的に行うチェルシー。そんなチェルシーは『football.london』によると、以前よりリヨンに所属するFWラヤン・チェルキの獲得に興味を示しているという。

また同メディアによると、チェルキの代理人と交渉をスタートさせてから、この1週間で大きな動きがあったようだ。チェルシーとリヨン間でも交渉は進んでおり、同選手はチェルシーへの移籍に前向きな姿勢を示しているという。

リヨンはチェルキの売却に5,000万ユーロ(約78億円)の移籍金を望んでいるようだが、チェルシーは4,000万ユーロ(約62億円)付近での獲得ができると考えていると、同メディアは報じている。
フランスの神童とも言われるチェルキは2019年にトップチームデビューを果たしたばかりの19歳だ。昨シーズンは公式戦通算39試合に出場し、5ゴール6アシストを記録。着実な成長を見せている若手だ。

リヨンのスターであるチェルキとの交渉はここ数日間で一気に加速する可能性があるようだ。

新戦力を続々と獲得しているチェルシーは、フランスの神童チェルキを獲得することができるのだろうか。

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