ジェラードの年俸は27億円? アル・イテファクの監督就任で世界で4番目に稼ぐ監督に

サウジアラビアで監督キャリアを再開するジェラード photo/Getty Images

サウジアラビアで結果を残せるか

サウジアラビアのアル・イテファクの監督に就任したスティーブン・ジェラード。新監督就任以降、アル・イテファクは積極的な補強に動いている。

2018年よりスコットランドのレンジャーズで監督キャリアをスタートさせたジェラード。20-21シーズンにはリーグ優勝を果たし、2021年の11月にアストン・ヴィラの監督に就任。しかし、プレミアリーグでは結果が残せず、昨年10月に解任されて以降、フリーになっていた。

今夏より、サウジアラビアにて監督キャリアを再開するジェラードは、英『THE Sun』によると、世界の監督で4番目に高い年俸をもらっている監督になったという。同メディアによると、アル・イテファクの監督就任で1520万ポンド(約27億円)もの年俸をもらう監督になったようだ。
ジェラードより高い年俸をもらっている監督はわずか3人だ。リヴァプールのユルゲン・クロップの1600万ポンド(約29億円)、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラが2000万ポンド(約36億円)、そして1位はアトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネの3000万ポンド(約54億円)となっている。

ジェラードはマンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグやレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティよりも高い給料をもらっているようだ。

サウジアラビアで監督キャリアを再開するジェラードは、その金額に見合った結果を残すことができるか、注目を集めている。

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