ライスの後任はメキシコ代表MF ウェストハムはアヤックスのE・アルバレス獲得を狙う

アヤックスでプレイするエドソン・アルバレス photo/Getty Images

ドルトムントも狙っていたMF

イングランド代表MFデクラン・ライスは15日にウェストハムからアーセナルへの移籍が完了した。

チームのキャプテンで、心臓部分の役割を担っていたライスの後任探しをウェストハムは急がなければならない。そんななか、英『Daily Mail』によると、ウェストハムはアヤックスに所属するメキシコ代表MFエドソン・アルバレスの獲得に興味を持っているという。

すでにウェストハムは、E・アルバレスをめぐってアヤックスと接触をしているとされており、アヤックスは3500万ポンド(約63億円)から4500万ポンド(約82億円)の移籍金を求めているようだ。
昨年の夏に、チェルシーへの移籍も噂されたE・アルバレス。当時指揮官だったトーマス・トゥヘル監督が同選手を熱望していたとされているが、アヤックスが後任を見つけることができなかったため、チェルシーへの移籍は実現しなかった。また、今夏もドルトムントが獲得に興味を持っていたが、オファーを取り下げたとされている。

ライスの後任探しが急務であるウェストハムは、ビッグクラブも注目するE・アルバレスを獲得することができるのだろうか。

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