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浦和戦の衝撃2ゴールから6年 トルコで”ドリブル成功数3位”も、もがくレフティーアタッカーの今|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

浦和戦の衝撃2ゴールから6年 トルコで”ドリブル成功数3位”も、もがくレフティーアタッカーの今

フェネルバフチェでプレイするモル photo/Getty Images

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今も自慢のドリブルは健在だが……

今から6年前の2017年夏。プレシーズンに行われたドルトムントVS浦和レッズの一戦にて強烈なインパクトを残したのが若きトルコ人FWエムレ・モルだった。

2016年にドルトムントへ加入したモルは主に右サイドから仕掛けることを得意とするレフティーアタッカーで、モルは浦和相手に2ゴールを決めている。

ただ、ドルトムントで定位置確保とはならなかった。その後はセルタ、トルコのガラタサライ、ギリシャのオリンピアコスなどを渡り歩き、昨夏からはトルコの名門フェネルバフチェでプレイしている。
フェネルバフチェでもスタメンから外れるゲームは目立つが、それでも自慢の突破力は健在だ。昨季は国内リーグで61回のドリブル成功数を記録しており、これはリーグ第3位の数字だ。

それも2位のギレスンスポルMFボルハ・サインス(67回)、1位のベシクタシュMFゲドソン・フェルナンデス(71回)がともに2500分以上プレイしているのに対し、途中出場も多いモルは1129分のプレイタイムに留まる。それでも成功数が3位に入ってくるあたりは、やはりモルの突破力は高い。

現在フェネルバフチェで注目を集めているのは、同じトルコの18歳MFアルダ・ギュレルだ。ビッグクラブ移籍の噂が続いており、すでにA代表でのプレイも経験している。そのインパクトは6年前のモルを思わせるものがあり、今や主役はギュレルの方だ。

モルもトルコ代表デビューは18歳と早かったが、2017年以降は代表に呼ばれていない。国内リーグで自慢の突破力は披露しているが、再びトルコを引っ張るスターとなれるだろうか。

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