先制ヘッドに左サイドで好連携 コロンビア戦で見えた三笘薫の収穫

先制点の三笘 photo/Getty Images

先制ゴールを決めた

ウルグアイ戦は先制されるも同点に追いつき、1-1で終えた日本代表。続くキリンチャレンジカップのコロンビア戦は開始早々に三笘薫が先制ゴールを決めたが、2ゴールを奪われて1-2で敗戦した。

悔しい結果となった森保ジャパンだが、三笘が結果を残したのは収穫といっていいだろう。前半3分、右サイドから守田秀正のクロスにファーから飛び込んでゴールネットを揺らした。

左サイドバックで代表デビューとなったバングーナガンデ佳史扶とも好連携を披露。ウルグアイ戦では伊藤洋輝との左サイドのコンビだったため、孤立する場面も少なくなかった。
大外を回って積極的な攻撃参加で三笘のサポートをしながら、インサイドにも顔を出せる左サイドバックであれば、三笘はより良さを発揮できる。こういった点もコロンビア戦の収穫だったといえる。

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