「うまくいけば次に進むことができる」 まさかのドロー決着もウォーカーは前を向く

フォレスト戦に出場したウォーカー photo/Getty Images

フォレストと引き分けた

昨季は勝点90を超えるリヴァプールとの優勝争いを制してプレミアリーグ連覇を達成したマンチェスター・シティ。3連覇を狙う今季はアーセナルとの競争を続けており、2位に付けている。

直接対決で勝利して勢いに乗りたい第24節のノッティンガム・フォレスト戦ではまさかのドローで勝点を取りこぼしてしまった。23本ものシュートを放つなど猛攻を続けてベルナルド・シウバのゴールで先制するものの、ゴールは1点にとどまり終盤に追いつかれている。

ただ、選手はこのドローでも前を向いている様子だ。試合後、英『SkySports』のインタビューにてカイル・ウォーカーは、まさかのドロー決着も「我々はダウンしていないし、アウトでもない。我々は前進し続け、最後まで戦い続ける」とコメントし、アーセナルとの競争に強い想いを明かした。
さらにウォーカーは「チームとして受け入れられないことはわかっているけれど、うまくいけば、次に進むことができる。このようなパフォーマンスが二度と起こらないようにする必要がある」と前を向いた。1試合少ないアーセナルとの勝点差は「2」。最大で5差まで広がる可能性はあるものの、昨季までの経験は毎年優勝を争うシティにとって大きな武器でもあるはずだ。

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