“23本”ものシュートを打たれてもわずか1失点 シティ相手に耐え抜いて勝点を手繰り寄せたナバスの好守

堅守を見せるナバス photo/Getty Images

今冬にPSGから加入

プレミアリーグ第23節でノッティンガム・フォレストはマンチェスター・シティと対戦。前半に1点を奪われてしまうものの、猛攻を耐え抜いて追加点を許さず、終盤に同点に追いついた。勝点を拾う上で重要だったのが、守護神・ケイロル・ナバスの活躍だ。

この試合で先発出場したナバスは強力なシティの攻撃陣の前に立ち塞がった。アーリング・ハーランドやケビン・デ・ブライネを中心とした攻撃で、N・フォレストゴールを脅かす。苦しい時間帯もありながら失点を1に抑えられたのは、ドロー決着での大きなポイントだ。

特にナバスはプレミア王者相手にも高いパフォーマンスを発揮。データサイト『SofaScore』によれば、セーブ数は「5」を記録しており、何度もピンチを防いだ。さらにこの試合のシュート数はN・フォレストが4本に対し、シティは23本。5倍以上のシュート数を打たれながらも耐え抜いた。
今冬にパリ・サンジェルマンからやってきた正守護神は、チームに大きな貢献度を示している。このままチームがより高みを目指す上でナバスは欠かせない存在となるだろう。シティ戦でもそれを表すような活躍ぶりだった。

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