痛恨パスミスの冨安に元英代表FWから厳しい言葉「冨安は大きなエラーを犯した」

久々の先発となった冨安健洋 photo/Getty Images

パスがデ・ブライネに渡ってしまった

アーセナルはプレミアリーグ第12節の延期分でマンチェスター・シティと対戦。1-3で敗戦し、消化が1試合少ないながらも首位の座をシティに明け渡すこととなってしまった。

日本代表DF冨安健洋はこの大一番で右サイドバックとして久々の先発を果たしたが、冨安がGKアーロン・ラムズデールにつなごうとしたパスがシティのケビン・デ・ブライネに渡ってしまう。デ・ブライネはこれをテクニカルなループシュートで沈めて前半24分の先制点とした。

失点に直接関わるミスを犯す結果となった冨安に対し、元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏は厳しい言葉を向けている。英『Daily Mail』が報じている。
「冨安は大きなエラーを犯した。彼にデ・ブライネを見えていたかどうか定かでないが、もし見ていなかったとすれば、見るべきだったね」

また、見事なフィニッシュを見せたデ・ブライネには称賛の言葉を贈っている。

「なんて素晴らしいフィニッシュだ。まさにワールドクラスだ。メンバーから落としてほしくない選手がいるとしたら、それはデ・ブライネだね」

アーセナルはこれが今季ホームで初めての敗戦に。また、ここ3戦で1分2敗と勝利から遠ざかっている。期待される19年ぶりのリーグ制覇に向け、にわかに立て直しが必要な状況となってきた。

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