CL敗退のユヴェントスが1月にCBを獲得? パウ・トーレスに関心も気になる高額な移籍金

パウ・トーレスの移籍はあるか photo/Getty Images

ベンフィカに敗れGS敗退

UEFAチャンピオンズリーグでベンフィカに連敗し、グループステージ敗退が決まった今季のユヴェントス。セリエAでもここまでリーグ戦8位と苦しいシーズンが続いている。

そんなユヴェントスは今冬にも新たなセンターバックを迎え入れようとしているようだ。伊『TuttoMercatoWeb』の報道によれば、ビジャレアルのパウ・トーレスに関心を示しており、ジョルジョ・キエッリーニの後釜として獲得を目指しているようだ。

トーレスはビジャレアルのアカデミー出身で現在25歳。レンタル移籍したマラガで経験を積み、ビジャレアル復帰後は主力として活躍している。昨年はUEFA EURO2020を戦うスペイン代表や、U-24スペイン代表に招集されて東京オリンピックではチームの銀メダル獲得に貢献した。
192cmと長身を生かした身体能力と足元の技術が高く、ビルドアップの能力も高い。センターバックで左利きという利点も持っている。同紙によれば、関心を示しているものの5000万ユーロという移籍金がネックとなっている模様。獲得に向けて移籍金を下げて獲得したいと考えているだろう。ユヴェントスの強化に向けてスペイン代表のDF獲得は実現するのだろうか。

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