アウェイゲーム2連敗と下降気味なチェルシー 気になる“スターリング頼み”と“セットプレイからの失点”

スターリング以外の前線が得点を奪えていない photo/Getty Images

滑り込みの追加補強はあるのか

プレミアリーグ第5節、アウェイのサウサンプトン戦に敗れ、今季2敗目を喫してしまったチェルシー。4連勝中のアーセナルや3勝1分で並ぶマンチェスター・シティ、トッテナムと比べると、ビッグ6のチームの中ではスタートダッシュ失敗組に数えられるだろう。

今回のサウサンプトン戦は、FWラヒーム・スターリングの2試合連続ゴールで先制に成功したチェルシー。しかし、その5分後にはMFロメオ・ラヴィアの強烈なミドルシュートを浴びてしまい、前半終了間際にはFWアダム・アームストロングにもゴールを決められてしまう。

後半に入ってからもチェルシーはサウサンプトンに何度かチャンスを作られてしまったが、瀬戸際でこれを防ぎ、点差の拡大はなんとか阻止。トーマス・トゥヘル監督は同点ゴールを奪うべく、4バックからより攻撃的な3バックへの布陣変更も試みたが、実を結ばないまま試合終了を迎えた。

これでチェルシーは第3節リーズ・ユナイテッド戦の3-0に続き、アウェイゲーム2連敗となってしまった。第2節トッテナム戦はやや不運な判定もあって勝ち点3を逃したが、開幕5試合の成績は2勝1分2敗のイーブンとなっている。

第2節ブレントフォード戦で4-0の大敗を喫したマンチェスター・ユナイテッドは前々節のリヴァプール戦から2連勝を飾っており、開幕3戦未勝利となっていたリヴァプールは前節ボーンマス戦で9-0の歴史的大勝を飾っている。いずれも復調の兆しを見せており、下降気味なチェルシーに勝ち点でも追いつきつつある。

勝利を奪えなかったトッテナム戦、リーズ戦、サウサンプトン戦のチェルシーは、いずれもセットプレイからゴールを許しており、ここは改善の余地があるだろう。さらに、スターリング以外の前線の選手がゴールを奪えていないのも気になるところ。ここからチャンピオンズリーグの試合も並行して戦っていくことになるが、トゥヘル監督はチームの調子を上向きにできるか。

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