日本代表への招集経験もあるMFが琉球へ加入 欧州各国での経験生かしJ2で存在感を示すか

ACLでは神戸とも対戦した加藤(右) photo/Getty Images

ハリルジャパンへと選出された加藤

FC琉球は12日、チェンライ・ユナイテッドFC(タイ)からMF加藤恒平を獲得したことを発表した。欧州各国リーグでのプレイ経験があり、日本代表にも招集された経験のある日本人MFはJ2最下位の琉球を上昇させることができるだろうか。

2012年に立命館大学からFC町田ゼルビアへと入団した加藤は、J2で29試合に出場するものの、クラブのJFL降格に伴い町田を退団。翌年夏にモンテネグロ1部のルダル・プリェヴリャへと加入すると、2014-15シーズンにはリーグのベストイレブンに選出されるなど主力として活躍した。

加藤の名前を日本で大きく広めたのが、ハリルジャパンへの招集だ。2017年に当時日本代表の監督だったヴァヒド・ハリルホジッチ監督がブルガリア1部でプレイしていた加藤を日本代表へと初招集。出場こそなかったものの、日の丸を背負ってFIFAワールドカップのアジア最終予選のメンバーに選ばれる。

その後は2018年にサガン鳥栖に加入したが、主力として定着することはできず。ポーランド3部のセント・ジョセフスFC、モンテネグロ1部のFKイスクラ・ダニロヴグラード、ポルトガル3部のアナディアFCなど欧州各国のリーグを転々とし、昨年12月にタイ・リーグへの挑戦を決めた。

強度の高い守備力と正確なパスで中盤で輝きを放つ加藤。今季の琉球はチームの持ち味である勢いのある攻撃力を封印し、6月から指揮を執るナチョ・フェルナンデス監督の下で守備に重きを置いたスタイルでJ2残留を目指している。中盤から守備の軸として期待される加藤がどのようなプレイを見せるか注目だ。

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