ライプツィヒ復帰の可能性が高まるヴェルナー ブンデス復帰で復活の狼煙を上げるか

ヴェルナーの今季はどうなるのか photo/Getty Images

昨季はプレミアで4得点にとどまる

今夏のチェルシーはアントニオ・リュディガーやアンドレアス・クリステンセンがチームを離れ、ロメル・ルカクもインテルへと期限付き移籍を果たすなど、大きな入れ替えが行われている。そんな中で前線で快速を見せるストライカーも古巣へと戻るかもしれない。

独紙『Kicker』によると、ライプツィヒがチェルシーのティモ・ヴェルナーに獲得のオファーを提出していると報道。現在チーム間での交渉が続けられており、ライプツィヒ側は「非常に良好な交渉が続けられている」と同クラブへの移籍で合意に近づいていると伝えられている。

また同紙では度々伝えられてきた期限付き移籍ではなく、完全移籍でライプツィヒに戻る予定だと報じている。ヴェルナーはプレミアリーグ開幕戦のエヴァートン戦はメンバー外となった。理由については公式からケガの情報も伝えられているものの、移籍の可能性が高そうだ。
2019-20シーズンにはブンデスリーガ34試合で26ゴールを挙げて大きな注目を浴びたヴェルナー。しかしプレミアリーグでは2年間でわずか10得点にとどまり、自身の真価を発揮するには至らなかった。慣れ親しんだライプツィヒで再び自らの得点力を復活させるか注目だ。

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