ミラン《高額移籍金ランキングTOP10》は失敗が多い? 気になる3200万ユーロの価値

今はデ・ケテラエル獲得を狙っていると言われるが…… photo/Getty Images

今夏にそのランキングが動く可能性も

セリエA連覇へ動くミランは、現在クラブ・ブルージュ所属のベルギー代表MFチャールズ・デ・ケテラエル(21)獲得へ動いているとされており、伊『Calciomercato』は移籍金3200万ユーロほどで決着するのではと見ている。

この3200万ユーロという金額はミランにとって少々特別だ。クラブの移籍金ランキングでTOP10に入ってくる数字だからだ。



ただ気になるのは、ミランの『移籍金ランキングTOP10』では失敗例が目立つ。最も高額だったのは2017年にライバルのユヴェントスから4200万ユーロで引き抜いたDFレオナルド・ボヌッチだが、ボヌッチは1シーズンでユヴェントスに戻ってしまった。

2位は元ポルトガル代表MFルイ・コスタ(4132万ユーロ)、3位はMFルーカス・パケタ(3840万ユーロ)、4位はFWアンドレ・シウバ(3800万ユーロ)、5位はDFマッティア・カルダーラ(3687万ユーロ)。

6位はFWフィリッポ・インザーギ(3615万ユーロ)、7位はFWクシシュトフ・ピョンテク(3500万ユーロ)、8位はFWカルロス・バッカ(3330万ユーロ)、そして9位にMFフランク・ケシエだ(3200万ユーロ)。デ・ケテラエルが3200万ユーロで加入するなら、ケシエと並んで9位タイとなる。

このうち成功と言えるのはルイ・コスタ、インザーギ、バッカ、ケシエくらいか。パケタはその後移籍したリヨン、アンドレ・シウバはブンデスリーガで結果を残したが、ミランでは期待に応えられなかった。ピョンテクもミランでは評価を落としている。

近年のミランは補強で成功を収めているが、デ・ケテラエルも成功例となるのか。報道通りの移籍金での加入となれば、クラブ史に残る高額取引でもある。その金額に見合うパフォーマンスが求められることになりそうだ。

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