2部で43ゴール挙げた男がプレミアに襲来 22-23シーズンの得点王争いのダークホースとなる?

来季からプレミアでプレイすることになるフラムのミトロビッチ photo/Getty images

20-21シーズンのプレミアでは3ゴールに終わってしまった

21-22シーズンのプレミアリーグの得点王争いはモハメド・サラー、ソン・フンミンの2人で争われ、最終的に23ゴールを挙げた2人がゴールデンブーツを受賞している。ソンの追い上げは素晴らしく、最後の5試合で6得点を決めている。

来季も彼らが筆頭になって得点王争いを盛り上げることになると予想できるが、イングランドの実質2部であるチャンピオンシップから異次元の数字を残したストライカーがやってくる。フラムのFWアレクサンダル・ミトロビッチのことだ。

セルビア代表で17-18シーズンからフラムでプレイしているミトロビッチ。以前から得点力のあるストライカーで19-20シーズンにも26ゴールと20点の大台に乗せている。そんなミトロビッチは今季シーズン序盤から得点を量産しており、ゴールを奪い続けると最終的には44試合で43ゴール7アシストのとんでもない記録を打ち立てている。2部では20-21シーズンにブレントフォードのイヴァン・トニーが31ゴールの記録を作ったばかりであったが、わずか1シーズン後に43ゴールと12ゴールの差をつけて記録を更新している。プレイタイムは3837分となっており、89分に1ゴールと必ず1試合で得点を決めている計算になる。

イングランドのトップカテゴリーであるプレミアリーグでもチャンピオンシップ同様の数字を残せるとは思わないが、26ゴールを決めて昇格したシーズンと比べ今回のほうが期待感は大きい。

攻撃の中心を担ったファビオ・カルヴァーリョがリヴァプールに引き抜かれてしまったのは残念だが、19アシストのうち、10アシストをミトロビッチのゴールで記録したハリー・ウィルソンがチームに残るのは大きい。またプレミアに昇格したことで夏の移籍市場で使える予算が増えることも予想でき、22-23シーズンでミトロビッチがプレミアで大暴れする可能性は十分にありそうだ。

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