マネも脱リヴァプールでキャリアの下降線を辿るのか クロップの言葉を信じなかったコウチーニョの例がある

マネはリヴァプールを離れてしまうのか photo/Getty Images

2016年夏から6年間リヴァプールで活躍

リヴァプールとの契約が残り1年となっているものの、契約延長の話が進んでおらず、今夏の移籍が噂されているFWサディオ・マネ。バイエルン・ミュンヘンへの移籍などが噂されているが、はたしてリヴァプールを離れることが本当に幸せなのだろうか。

昨季までリヴァプールに在籍していたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムは給与面で折り合いがつかず、昨夏にフリーでパリ・サンジェルマンへと移籍した。しかし、リヴァプール時代に比べると出場機会を大きく減らし、オランダメディア『NOS』に「望んでいた状況ではなく幸せではない」というコメントを残している。

現在アストン・ヴィラで活躍するMFフィリペ・コウチーニョもワイナルドゥム同様、リヴァプールから離れて上手くいかなかった選手の1人だ。ユルゲン・クロップ監督は、彼がバルセロナへと移籍する約半年前にこんな言葉を送っていた。

「ここに残れば、君の名誉のために銅像を建てることになるだろう。しかしどこか別の場所、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、レアルマドリードに行くと、君はただの選手になってしまう。ここにいればそれ以上の存在になれる」

結果的にコウチーニョはバルセロナで絶対的な存在となることができず、わずか1年半でバイエルン・ミュンヘンへとローンで貸し出されてしまった。マネも現在はリヴァプールにとって極めて重要な存在だが、コウチーニョやワイナルドゥムの二の舞となってしまう可能性はある。

英『The Mirror』によれば、チャンピオンズリーグ決勝前にマネの将来について聞かれたクロップ監督は「サディオが来年どこでプレイしようとも、彼はビッグプレイヤーになるだろう」と曖昧なコメントしか残さなかった。しかし実際は、リヴァプールのためだけでなく、マネ自身の将来のためにも残留するべきだと考えているかもしれない。

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