タヴァレスに左SBを任せるのはまだ早かった? アーセナルが両サイドバックの強化として関心を寄せる「次のティアニー」

来夏の人気銘柄となりそうなアーロン・ヒッキー photo/Getty images

来夏の人気銘柄であり、争奪戦は避けられない

ウェストハム相手に2-1と勝利を収めたアーセナル。これで3連勝達成であり、プレミアリーグでは3位チェルシーとの勝ち点差を3ポイントにまで埋め、4位につけている。

このように好調ではあるが、不安要素がないわけではない。その一つがサイドバックだ。現状ではキーラン・ティアニーが負傷しており、右の冨安健洋は復帰したばかりで再発のリスクもあってフルタイムでは使えない。そうなると出てくるのは左にヌーノ・タヴァレス、右にセドリック・ソアレスとなる。ソアレスはそこまで心配することはないが、タヴァレスは試合を通して細かいミスが目立つ。確かに攻撃時の推進力は魅力的だが、パスミスや簡単にクロスを上げさせてしまうなど、まだまだ足りない部分もある。

英『football.london』によればアーセナルはティアニー、冨安の稼働率を考え、両サイドをカバーできる選手の獲得を考えているようだ。それが、ボローニャでプレイするアーロン・ヒッキーである。

スコットランド出身の19歳であるヒッキー。ハーツでキャリアをスタートさせ、2020年にボローニャへ移籍。今季はリーグ戦31試合に出場して5ゴール1アシストの数字を残し、チームに貢献している。

本職は左サイドバックの選手だが、ボローニャでは主に左ウイングバックを務めている。右サイドでもプレイ可能であり、両サイドの選手層を厚くできる存在だ。

推進力のあるドリブルと正確な左足からのキックを武器とする選手だが、粘り強い守備を見せられるのは魅力の一つだ。特にデュエルが強く、勝利数136回はチームトップの数字である。プレイの安定感があり、ミスが少ない点も良いポイントだ。

問題としては競争相手が多いことか。19歳で両サイドに対応可能と優良物件であり、英『football.london』によればさっそくナポリが関心を寄せていると報じている。

同じスコットランド出身ということもあって次のティアニー、次のアンドリュー・ロバートソンと呼ばれているヒッキー。ティアニー、冨安の稼働率を考えればもう一人頼れるSBは必須であり、CLを戦うことを考えれば欲しい人材だ(データは『SofaScore』より)。

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