《81.8分に1ゴール》のペースで得点に絡む密かなスーパーサブ ベルギーで話題集めるFWの不思議

アンデルレヒトで効率よく得点数増やすベニト・ラマン photo/Getty Images

得点のほとんどは途中出場から

現在ベルギー国内リーグでは、首位を走るロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズがリーグトップとなる69ゴールを挙げており、それに次いで2番目に多い得点数を挙げているのがアンデルレヒトだ(63ゴール)。

4位につけるアンデルレヒトではバイエルンからレンタル移籍中のFWジョシュア・ザークツィーがチームトップの12ゴール、MFリオル・ラファエロフがチーム2位の11ゴールを挙げているのだが、注目したいのはチーム3位となる9ゴールを挙げている27歳のベルギー人FWベニト・ラマンだ。

昨夏ブンデスリーガ2部に降格したシャルケからアンデルレヒトに加わったラマンは、決して主力というわけではない。センターフォワードとして出番は限られており、途中出場がほとんどだ。ただ、短い時間でゴールを効率良く決める不思議な存在になっているのだ。
ここまで挙げた9ゴールのうち、実に7ゴールは途中出場からとなっている。さらにアシストも5つ記録しているが、これも3アシストは途中出場からだ。

リーグ戦でのプレイタイムは1146分に留まるが、アシストも合わせれば81.8分に1ゴールのペースで得点に関与していることになる。スーパーサブとしてこれほど頼り甲斐のあるFWも珍しい。

ベルギー代表でも主力にはなれていないが、このペースは注目に値する。途中出場が多いぶん話題にはなりにくいが、限られた時間であっさりとゴールに絡んでいくラマンも称賛されるべき選手だ。

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